牧ノ戸峠 雪景色撮影


大分県 牧ノ戸峠

雪景色の撮影チャンスが、大変少ない九州ですが、数年に一度、どうしても雪景色を撮影したい衝動が抑えられなくて、空振り覚悟でトライしています。
東京での仕事の関係で、半年前には、九州行きの日程を決める必要がありますので、カレンダーと睨めっこしながら、直感で撮影日を決めています。
幸い、この年は、大雪&翌朝快晴と撮影には絶好のチャンスに当たりました。

阿蘇 元旦の雲海 夜明け前

熊本県 阿蘇 雲海

震災の影響で、今は入れなくなった兜岩展望所からの雲海です。元旦の雲海は、地元の人でも記憶にないとのこと。
またいつか、この場所から、撮影出来る日が来ることを祈っています。(2016年1月1日撮影)

オフトレーニング

カワセミ

毎年、冬のこの時期は、動き物の撮影練習と、自分の脂肪燃焼を兼ねてカワセミの撮影に行っています。
この個体は、都会の環境に適応していて、近くにある高速道路や電車の音、川の両サイドのウォーキングコースの人の気配に臆することなく、飛び廻っています。

闘う色

長崎県 九十九島
長崎県 九十九島

株式会社アートプリントジャパンさんから発売されている、2018年 日本の風景カレンダーの2月に、九十九島で撮影した写真が採用されました。
冬には珍しい数日間の雨があがった日のお昼頃、撮影しました。九十九島には、故郷、九州の風景を撮影を開始した、30年前から頻繁に通っていますが、この日の、海の色は、初めて見る色彩でした。地元の写真家の方に伺うと、長雨で、山や川から土砂が流れ込むと、この様な色になるとのこと。
最初に見た時は、いつもの九十九島との違いに違和感を覚えましたが、だんだん、海が元の姿に戻ろうと闘っている様に思えて、シャッターを切りました。

宮崎県 高千穂町 国見ケ丘

宮崎県 高千穂町 国見ケ丘

九州観光復興撮影ツアーの第一弾で撮影した高千穂の朝焼けです。
台風一過の朝でしたので、雲海と朝焼けは、ある程度予測しておりましたが、まさか、ここまで焼けるとは、予想外の一枚でした。
子供のころ過ごした宮崎で、名古屋と横浜のお客様と、充実した日々を過ごせた撮影ツアーでした。