紅葉 カワセミ ニコンZ9

カワセミを風景写真家の視点で撮影してみました。
カワセミが、どこに飛び込むか、ある程度予測が付くのですが、最終的には直感の世界でした。

2年前に購入したニコンZ9、ファームウェアアップデートを重ねて、頼もしい相棒に成長しました。

来春の南九州を巡る撮影ツアーでも、裏メニューとしてカワセミ撮影講座を準備しております。

ミラーレス時代のオートフォーカスの考え方(合わせ方)は、今までとは大きく変わっていますので、この辺りをじっくりお話しできればと思っています。

佐世保の朝焼け 雲仙普賢岳を望む

冬、九十九島の夕景撮影が有名な佐世保ですが、雲仙普賢岳を望む朝焼けも絶景です。
気象条件が整えば、山間の谷間から発生した朝霧が佐世保の街を包み込み、幻想的な風景が撮影出来ます。

九州とは言え、冬場の山間部の路面は凍結していますので、スタッドレスタイヤ等のご準備を強くお勧めします。

先月ご案内した撮影ツアーの募集、初日から多くの方にお申込み頂き感謝しております。
来春は、南九州の絶景を撮影して来ます。

                             玄一生

JR大村線 大村湾の夕陽

長崎県の大村湾の東沿いを走るJR大村線と夕陽を絡めて撮影しました。
海岸線ギリギリを走って行きますので、海を背景に撮影できるスポットが多いです。
日の出直後から、午前中の早い時間帯に列車と海を順光で撮影、日中は、近隣の山の俯瞰ポイントから海を多めに取り入れて撮影、夕方は、海岸線に戻って来て夕陽を背景に撮影すると効率が良いです。

最近は、西九州新幹線の撮影スポットも加わり、風景&鉄道撮影には、ますます魅力的な場所になりました。

博多駅

中学生の時、友達と廃止される路面電車を撮影しに行った博多駅前の交差点に、数十年ぶりに訪れました。
当時の建物は、ひとつも残っていないのですが、道路の幅や、良く利用していたバス停の位置が変わっていないこともあり、昔、受けた街の印象が、蘇ってきました。

これからも、大きく発展していく福岡、博多の街を、記録していきます。

Nikon Z8

先日、発売となったNikon Z8でカワセミを撮影して来ました。
Nikon Z9譲りのAFで、カワセミの様なスピードのある被写体にも対応できます。
また、小型化、軽量化されたおかげで、ローアングルの手持ち撮影や、三脚を使用した風景撮影にも適したオールラウンダーなカメラだと思いました。