日本の渚・百選に選定された延長4kmに及ぶお倉ヶ浜は、日本でも有数のサーフポイントとして知られる海水浴場です。
無料駐車場や温水シャワーやトイレなどの設備も整っており、日の出撮影の後も、ゆったりと過ごせる場所です。
夏のシーズンは、正面の海から太陽が昇ってきます。黄金に浜を染めるの朝日、夜明け前の静寂の浜、大変魅力的な撮影地です。
私が撮影した宮崎県・鵜戸神宮の写真が、まっぷる宮崎(昭文社)に掲載されました。
鵜戸神宮へ行ったのは、子供の頃に宮崎県に住んでいた時以来ですので、約40年ぶりです。
太平洋の波が打ち寄せる断崖絶壁の洞窟内に本殿が鎮座している、この鵜戸神宮。
最近では宮崎県NO.1のパワースポットとしても知られています。
採用して頂いた写真は、日没後の、残照がまだ残る時間帯のもので、海、空、そして鵜戸神宮を囲む岩々がとても不思議な色を醸し出していました。
日中の青い海と朱色の神宮、という鮮やかな景色ともまた異なり、神秘的な雰囲気がより増して見えた気がしました。
まっぷるといえば、絶景ポイントや地元の絶品グルメの紹介記事がとても充実しており、私も九州での撮影時は車中に必ず携帯しています。
昔からお世話になっているガイドブックでこの様な形で関わらせて頂く事ができた事も、私にとりましては大変嬉しい限りです。